ここ最近増えた仮想化絡みの仕事で、OSセットアップ済みのHDDイメージを持ち歩く事が多くなったので、半年前くらいに暗号化対応のHDDケースを購入して、余ってる80GBの2.5インチHDDを入れて使ってたんですが、転送速度が遅くてサーバにデプロイするのに死ぬほど時間がかかってたので思い切ってSSD化してみました。
暗号化対応のケースはこれ↓
EZSAVE LOCKDOWN EZ-LD25
http://www.skyok.co.jp/product.php?code=609
デプロイするイメージはシンプロビジョニングのおかげて最大でも30GB以下なので、2,3種類のディストリビューション入れても80GB程度あれば充分なんですが、SSDだと殆どのメーカーで64GBの次が128GBなんでとりあえず128GBのもので価格、転送速度、コントローラーの安定性等のバランスが一番良いものを選ぶことにしました。
とりあえず使ってるHDDケースのI/FがSATAだったんで、SATA3 6Gbpsのものを探してみたんですが、この前Viliv S5に入れようとして認識しなかったこれ↓
Crucial m4 128GB, SATA 6Gb/s mSATA SSD
http://www.ask-corp.jp/products/crucial/msata-ssd/m4-msata.html
をこれ↓
上用賀 AR-MSASTA(mSATA→SATA変換)
http://www.area-powers.jp/denki/supply/msasta.html
で変換して載せてみる事にしました。
2.5インチSSDと比較
こんな感じのスッカスカになりました。
中国で売ってる偽物みたいw
せっかくUSB 3.0対応なので、嫁さんのPCに載せ替えようと思って買っておいたIntel SSD520の240GBとベンチマークで比較してみました。
SSD520
Crucial m4
発売時期もあるんですがm4 mSATAに軍配が上がりました。
SATAからUSB 3.0に変換してたり暗号化してるのが原因なのか分かりませんがデータシートにある
Read 500MB/sと比べると半分以下に落ちてます…
まぁでも80GBのHDDから比べると3倍以上速くなってるんで良しとします。